「ブルーライトを手軽にカットする方法」
就寝前に長時間スマホやタブレットを使用すると寝付きが悪くなることはよく知られています。
科学的にも証明されていてスマホ等の画面から発っせられるブルーライトによって睡眠に必要なメラトニンが
抑制されて生活リズムが狂いやすくなり脳が覚醒することが最近の研究で言われています。
またブルーライトのみに反応する光受容体が体内時計に重要な役割をしていることが判ってきました。
ブルーライトは文字通り人が見える可視光線の中で紫外線と似て最も波長が短い青色光のことです。
強いエネルギーを持ち網膜まで到達するそうです。
下記グラフより最近のLED普及に伴い様々なデジタルデバイスからブルーライトが多く出ていることが判ります。
「PCメガネ以外にもっと手軽で無料のものがあります」 こうしたブルーライトをカットする方法として
PCメガネとしてメガネメーカーが一時よく PRしていましたのでご存知の方も多いと思います。
実はこのメガネ購入したことがありますが、画面全体が黄色みを帯び、全く違った色に 見えます。
初めて使用した時は少し違和感を感じました。 この方法だと普段からメガネを掛けている方では
もうひとつ専用メガネを用意することに なり度付きレンズならば結構な出費になります。
しかし、こうしたメガネ以外にもブルーライト対策するもっと手軽な方法はあります。
しかも無料で、それはアプリ。 アプリでこのブルーライトを軽減してくれるものが多数あります。
Android版もMac版もあります。 いくつかご紹介します。
いづれも無料ですからアプリ内容をよく吟味して好みのものをお使いください。
Android版
朝と夜に使えるブルーライトカットフィルター – 疲れ目対策就寝前だけでなく昼間も使用することを想定している珍しいタイプ
Twilight このアプリは、1日の時間帯に対応して画面にフィルターをかけます。
ブルーライト軽減フィルター iOS版 (Android版に比べ種類が少ないのが残念) f.lux 色温度を調整するタイプ 追加情報/f.luxはAppleが正式にアプリの販売、ダウンロードを認めている AppleApp store以外からのダウンロードということでiosでの使用が禁止されてしまいました。 しかし次期iso9.3になんとブルーライトカット機能が搭載されたものをAppleが予定して いるようです。名称は「Night shift」機能。原理はこのアプリ同様、青みのある画面の色温度を 赤みのある色温度方向に変化させる方法です。 こうなればもうアプリをダウンロードせずともブルーライトがカット できます。さすがApple、気が効いたことをしてくれます。 iso9.3リリースまで、しばらくの間の辛抱です。
参考元 ブルーライト研究会 http://blue-light.biz/ thesaibase http://thesaibase.com/ ヘルラボ https://www.mrso.jp/blog/